2018年度の活動方針

竹取物語の会は、2002年に発足以来、会員の皆様のご理解・ご支援のもとに週2回の活動を続けております。

3月末時点での会員数は60名ですが、活動日の参加人員は2017年度は平均16名と昨年より4名少なくなっております。今年初めには、新しい試みも模索し、全会

員に意向調査を実施し、その結果は既に会員の皆様には公表しており、個別の活動計画の重点の置きどころへの意見は2018年度の活動方針に反映したいと考えて

おります。又、全体的な運営に係る意見については、2018年度の新体制の中で具体的に検討して試行を図り、意見を伺いながら改善を図って行く事としたいと

考えております。

具体的にはこれまで決めてきた事を踏襲し、新たな模索をする活動として

1)活動の基本的な方向

会員意見の尊重を基本とし、野外活動センター、穂谷区、森づくり委員会等との意見交換を図りながら地域との連携を進めて可能な範囲で効果的な里山保全活

動を推進する。活動日外の体験指導「出前」は必要最小限に抑えて、穂谷地区への市民誘致を促進する。

基地周辺の竹林、ヒノキ人工林等の保全活動、苗木の植樹再生活動、副産物として得られるクラフト、資源活用を主軸として子供の教育活動及び、企業等の

社会貢献活動支援、野外活動センター誘致、資源の環境保全(水質保全)への活用を促進する。

他方、野外活動センター主催の竹と遊ぼうシリーズ、里山講座、ワークキャンプ、キャンプフェスティバル等も従来通り連携支援して行く。

なお、当会事業の活動紹介行事としては、枚方市民が多数参加される緑化フェスティバル、穂谷収穫祭、ひらかたエコフォーラムにも継続参加し、自然環境保

全の啓発広報に努めます。2017年4月開校の「大阪府民カレッジ枚方校」のボランティア養成講座の一環として里山体験入門受入も出来る限り継続し、一人でも

多くの新たな会員増加を図って行く。

2)グループ制による活動体制により、グループ毎の役割分担を行って連携を図りながら進める。

                      主 な 役 割
事務局・学習G 補助金・助成金・寄付金確保のための事務作業、関係機関への報告・登記変更事項等の事務作業、理事会の運営(議案及び翌月の予定表の作成、議事録の作成、結果の会員への情報提供)、毎月の予定の野外活動センターへの連絡・外部情報受け入れ窓口・紹介・折衝・会員への情報提供・里山保全講座運営・申請実績報告書の作成提出・機関紙「竹取新聞発行」・HP更新管理・会員数の維持、拡大
保全活動G 年間計画作成・日常作業提案・安全管理・用具管理・製材機管理と活用促進・果樹園管理・茶畑管理・作業フィールド管理・里山体験活動などの受入、対応・穂谷地区の里山保全活動・竹林、人工林、活動地の巡検・会員の技術共有
クラフトG クラフトデー作業提案・作品創作、試作・材料収集、在庫管理・クラフト体験依頼などの受入、対応・会員の技術共有
資源活用G クラフトデー作業提案(資源活用Gとして)・竹炭、竹酢液生産・竹紙漉き指導・茶摘み体験(手もみ製法)指導・山田池、奥山田川など水質浄化活動(水質検査、活動成果の検証、一層効果的な方針検討、情報発信)・間伐材用途拡大検討

3)地域とのネットワークの充実

穂谷森つくり委員会、里山保全活動団体意見交換会、ネイチャーボランティアネットワーク会議、ひらかた環境ネットワーク会議、ひらかた市民活動支援セン

ター会議、山田池公園管理事務所等と連携し、地域との協調を図る。

4)健全運営を継続する

①財政基盤の維持

引き続き、イオン環境財団殿、枚方市里山補助金への助成金申請を行う。

あいおいニッセイ同和損保(株)殿、日本電音(株)殿からの寄付金を継続的に得られる様、活動を推進し、地域への里山保全貢献活動に対する寄付も考えられる。

②会員への保険加入の継続

全会員対象の「ボランティアア活動保険」、チェーンソー作業者(登録者)対象の「森林ボランティア保険」への加入、慶弔費や交通費の支給を継続する。

③透明感のある会運営の継続

総会の決議に基づく会運営の促進の為、毎月1回の理事会、必要に応じて臨時理事会を開催、議事録を作成し、タイムリーな運営を図る。又、理事会の会議

結果や翌月活動予定のメールなどと共に、毎月の竹取新聞の発行、ホームページの適宜更新などにより会員との情報共有を促進する。このような情報発信によ

り、本会の活動に対して、広い理解と支援を期待する。安全管理、資機材管理のルール、火器を使った場合の完全な消火確認、活動日に早退する場合の規則の

尊重など、お互いに守るべき規約は遵守しながら活動を進める。

④個別の活動については、全会員対象に行った「意向調査」結果を踏まえ、次のような方向を持って具体的には新役員体制で話し合いながら進めて行く。

  •  現状以上に力を入れる活動
  •  現状程度で継続する活動
  •  早期に活動内容の再考等を進める活動
  •  時機を見て活動内容の再考等を進める活動

今後も会員意見を拝聴し、対応可能な意見は反映していく事としたい。